11、二本松市
元岳温泉と梵字石【梵字石、岳温泉】

大同2年に安達太良連峰が開山されて700年後、狩人が鉄山の下に湯が出ているのをみつけ湯治場を開こうとしたとき、木食雲堂法印という行脚僧が湯治場は山を汚すといって、大石に梵字を刻み山の神に祈願しました。元岳温泉として栄えましたが、文政7年矢筈ヶ森から鉄山にかけて天馬に乗った巨人が駆けるとまもなく、烈風暴風が起こり鉄山が崩れ元岳温泉は壊滅しました。その後十文字岳温泉に変わりさらに今の岳温泉に移りました。
●参考文献
『二本松市史』8民俗(二本松市、1986)
●アクセス
JR二本松駅から車で20分