14、安達郡本宮町
岩井の清水

青田字日記沢にあります。源義家の軍がここを通過するとき、兵士がしきりに水をほしがるので、義家が矢尻で岩を掘ったところ、清水がこんこんと湧き出しました。この清水は岩井一杯清水ともいわれています。この清水については円融院のころの歌人曽根好忠が「安積の石井いわいの題で歌を詠んでいます。どんな日照りでも涸れず、どんな長雨にも濁らない清水といい、この水を飲めば病気が治るといわれています。
●参考文献
『本宮町史』9民俗(本宮町、1995)
※円融院のころ。円融天皇は10世紀後半平安時代中期の天皇。
●アクセス
JR本宮駅から車で20分