21、岩瀬郡鏡石町
牛乳山の由来

深内の西はずれに牛乳山という山があります。ここに乳石大明神がまつられていて、そのご神体は高さ1.2メートル、厚さ1メートル、幅が90センチほどの中窪みになった石で東参道の中ほどにあります。乳の出ない人は竹筒2本にあまざけを入れてこの石にお参りし、1本はこの石にあげ、残りは遊んでいる子どもに与えると乳が出るといいます。その近くには抱きつき柱と呼ぶ円柱状の男根碑があって、子に恵まれない女性が抱きつくと子宝に恵まれるといいます。
●参考文献
『鏡石町史』4民俗(鏡石町、1984)
●アクセス
JR鏡石駅から車で15分