33、田村郡都路村
大岩観音

大岩観音の由来です。昔、京の公家に仕えていた渡辺三兄弟が、主亡きあと宝物を奉じて京を離れ岩井沢の洞穴まで来ました。ここで長男は純金の観音様をもらい岩に観音像を彫ることにし、次男は刀を三男は弓をもらい違う仕事に就きましたが、毎年暮の丑の日に兄が保管する純金の観音様を夜明かしで拝む約束をしました。しかし不都合がありご開帳は12年に一度の丑年にして、普通の年には岩に彫った観音様を拝むようにしたそうです。
●参考文献
『都路村史』(都路村、1985)
●アクセス
JR船引駅から車で40分