49、喜多方市
新宮の七不思議【慶徳の熊野神社長床】

慶徳の新宮には七不思議があり、国指定重要文化財の熊野神社の長床(拝殿)にもその一つがあります。この長床の北西隅九尺四方に床板が張っていないところがあります。昔、飛騨の匠がこの拝殿を建てたそうですが、一夜で建てるという誓いを立て、懸命に仕事をしました。ところがアマノジャクが邪魔をして鶏のまねをして、トキの声をたてました。匠は夜が明けたと勘違いし工事を中止したので、床板が張り残されたとのことです。
●参考文献
会津民俗研究会編『会津の伝説』(1973)
●アクセス
JR喜多方駅から車で10分