50、北会津郡北会津村
中荒井のいしぼとけ
【中荒井の千葉寺の石仏】

中荒井の千葉寺の境内に石仏という大きな石が立っています。昔白装束の「ろくぶ」が、手彫りの仏像を何体も箱に納め売り歩いていました。一体だけが売れ残り、捨てるわけにもいかず川に納めました。中荒井に泊まった夜、ろくぶは死んでしまい、その遺体を西の荒地に埋葬しましたが、雨の夜になると青火が飛びます。村人は埋葬したところに大きな石を立てまつったところそれがおさまりました。後に石仏は千葉寺に移されました。
●参考文献
新井田忠誠『きたあいづの伝説』(私家版、1977)
●アクセス
JR会津本郷駅から車で10分