51、耶麻郡熱塩加納村
源翁げんのう和尚が開いた熱塩温泉
【熱塩温泉と示現寺】

熱塩温泉の元湯は曹洞宗の古刹、示現寺が所有し、年頭の一月四日に住職が寺宝のアカザの杖を原湯に浸す「湯殿入り」を済ませてはじめて、人々は温泉の恩恵に浴すことができます。この寺は名僧源翁和尚が開山しましたが、不思議ないきさつで源翁和尚がこの湯を開いたといわれています。またこの湯は食塩泉ですが、食塩泉になったいわれやアカザの杖を寺宝にする由来などについての言い伝えもあります。
●参考文献
会津民俗研究会編『会津の伝説』(1973)・『磐城岩代の伝説』(1976)
●アクセス
JR喜多方駅から車で30分