68、大沼郡昭和村
七尋どじょう【どじょう堀・矢の原の井戸】

昔は大芦から喰丸くいまるに行くにはどじょう堀を通らなければならなりませんでした。昼なお暗い淋しい所で、幅こそ狭いが底なしの堀といわれ、七尋もある大きなどじょうが主だそうです。一方、矢の原には七尋の荷縄も届かないような底なし井戸のようなところがあり、どじょう堀とつながっているといいます。手杵に赤い頭巾を被せ井戸にさし込むと、翌日どじょう堀に浮き上がるということで、七尋どじょうが口にくわえて運ぶのだそうです。
●参考文献
会津民俗研究会編『会津の伝説』(1973)
※七尋は約10メートル〜13メートルの長さ。
●アクセス
JR会津金山駅から車で40分