71、南会津郡舘岩村
木賊とくさの権現様
【木賊の熊野神社(権現様)】

泊瀬朝倉宮の系譜に連なる星川麿が都から来て猟をしていました。猟から戻ったとき、カンジキの爪についた二個の石が、だんだん大きくなるので不思議な陰陽石だということでまつりました。その後八幡太郎義家が夢枕で、木賊に武神がいると告げられ、社殿を造営し、「南山第一木賊宝山熊野神社(権現)」と号し義家の守り神にしました。この御神体は年々大きく育っていて、御遷宮の時には、さらしが八反ないと包みきれないそうです。
●参考文献
会津民俗研究会編『会津の伝説』(1973)
●アクセス
会津鉄道 会津高原駅から車で35分