75、南会津郡只見町
赤実のアブラチャン【アブラチャンの木】

奥会津には高倉宮以仁王たかくらのみやもちひとおうの伝説がたくさんあります。高倉宮以仁王の御首をいただこうと攻めてきた石川有光は、王を助けようとする地元の人たちの石つぶて に悩まされ敗戦しました。石川を渡辺 とのう が見つけ、一気に首を切り落としました。その時散った赤い血があたり一面に飛び散り、アブラチャンの黄色い実を赤く染めたので、その後この辺りのアブラチャンは赤い実をつけるようになったそうです。
●参考文献
会津民俗研究会編『会津の伝説』(1973)・『磐城岩代の伝説』(1976)
●アクセス
JR只見駅から車で20分