85、双葉郡浪江町
火あかし森【火あかし森】

酒井にある山で形が富士山に似ているので境富士などともいわれました。昔、戦死した人の霊をまつるために、毎年盆に山上に松明を船の形に焚きました。ふもとには戦死者の武具を埋めたという鎧塚があります。また、大堀の末森にも火あかし森があって毎年旧暦の7月14、15日の夜、山の頂きに登って松明を焚いて死霊を供養するといいます。
●参考文献
『磐城岩代の伝説』(1976)
●アクセス
JR浪江駅から車で7分