88、相馬郡鹿島町
鴛鴦えんおう伝説
【相馬市の慶徳寺にある双鳥の碑】

小島田おしまだの兵九郎というきこり橲原じさばらというところで死んだ鳥を見つけ、その鳥を拾って木を伐っていると、周りを似た鳥が飛び回っていました。七日目にもその鳥が来ましたが、人を恐れる様子もないので捕えて死鳥と一緒にかごに入れてやると、くちばしを合わせて死んでしまったそうです。雌雄の鳥だったのだろうと兵九郎はお上に届け、西光寺に供養させ、北山の千日堂に双鳥と記した供養碑を立てました。
●参考文献
『相馬市史』3民俗・人物(相馬市、1975)
●アクセス
JR相馬駅から車で5分